~目次~
子ども同士のケンカはなぜ起こる?
“人との距離感”とは?
ケンカから学ぶこと
ママ・パパにできるサポートとは?
まとめ
「今日ね、○○くんとケンカしたの」
「おもちゃ取られて、押しちゃったの…」
そんな風に、幼稚園での“ちょっとしたトラブル”を耳にすると、
ママとしては思わずドキッとしますよね。

「うちの子、大丈夫かな…?」
「ちゃんと謝れたのかな…?」
そう心配になるのは、
お子さまのことを想っているからこそ。
でも実は、その“ケンカ”こそが、
子どもが「人との距離感」を学ぶチャンスでもあるんです。
誰かと関わって、ぶつかって、
その中で「どう伝える?」「どう感じる?」を体験していく――
幼稚園は、そんな“社会とのはじめの一歩”でもあります。
今回は、ちょっぴり気になる「子ども同士のケンカ」について、
発達の視点や園での関わり方、
そしてママ・パパができるフォローまで、
わかりやすくお話していきます🌿


子ども同士のケンカはなぜ起こる?
【年齢と発達】
「なんでケンカしちゃうの?」
「言葉で言えばいいのに、どうして手が出るの?」
そう思ったこと、ありませんか?
でも実は――
子ども同士のケンカには、ちゃんと理由があるんです。
文部科学省が発行している「幼児期の教育に関する資料」でも、
3歳〜5歳頃は「自我が芽生える時期」であり、
自分の思いを主張したり、他者とぶつかったりすることは自然な発達過程とされています。
この時期の子どもたちはまだ、
「気持ちをうまく言葉にする」ことや
「相手の気持ちを想像する」力が発展途上。
だからこそ、
・「貸して!」→「ダメ!」
→ケンカに
・「並んでたのに割り込まれた!」
→怒って手が出る
・「遊びたいのに、言えなかった…」
→物を取ってしまう
そんな“すれ違い”が、日々起こるのです。



「え…それって悪いことじゃないの?」



いえいえ、それこそが社会のルールを学ぶ大事なプロセス。
ケンカ=悪、ではなく、
“どう伝える?”“どう折り合う?”を知るための経験の場なんですね。
次は、そんなケンカを通して子どもたちが学んでいる
“人とのちょうどいい距離感”について見ていきましょう🌱
その中に、意外と大きな「成長の種」が隠れているんですよ。


幼稚園で育つ“人との距離感”とは?
「お友だちとうまく遊べているかな…」
「ちゃんと“やさしく”できているかな?」
集団生活が始まると、
そんな風に他の子との関係性が気になってきますよね。
でも、子どもたちは最初から“ちょうどいい距離”を保てるわけではありません。
幼稚園という場所は、まさにその
“人との関わり方”を練習する場なんです。
最初は、
・距離が近すぎて相手を押してしまったり
・遠すぎて声がかけられなかったり
・ぐいぐい行きすぎて相手が泣いてしまったり
そんな“ちょっとしたズレ”が、たくさん起こります。
でもそれを通して、
「こうしたら嫌だったんだな」
「こう言えば伝わるんだな」
と、試行錯誤しながら関わる力を育てていくんです。
この時期に育つ力は、心理学的には
「非認知能力(にんちひのうりょく)」と呼ばれます。
これは、テストの点数では測れないけれど、
社会の中で生きていくためにとても大切な力。
💡たとえば…
・自分の気持ちを言葉にする力
・相手の立場になって考える力
・我慢したり、ゆずったりする力
こうした力は、人との距離感を調整する“センサー”のような役割を果たします。
そしてそのセンサーは、
教えられるものではなく、経験の中で少しずつ身についていくもの。
幼稚園という“社会のミニチュア”の中で、
子どもたちは毎日、たくさんのことを感じ、学んでいるんですね🌱
次は、そんな日々の関わりの中で、
ケンカからどんなことを学んでいるのかを、もう少し具体的に見ていきましょう✨


ケンカから学ぶこと
【子ども編】
ケンカのあと、泣きながら帰ってきたわが子を見ると、
「かわいそうだったな…」
「先生、ちゃんと見てくれてたのかな…」と
つい心配になりますよね。
でも、そんな時こそ少し立ち止まって、
“そのケンカから何を学んだか”に目を向けてみてほしいんです。
たとえば…
・「イヤだった」と感じたことを、言葉で伝えられた
・「ごめんね」と謝る勇気を出せた
・泣いてる友だちの姿を見て、やりすぎたと気づけた
こうしたひとつひとつが、
“人と関わる力”の土台になっていきます。
幼稚園では、先生たちがただ「止める」のではなく、
子ども同士のやりとりにそっと寄り添いながら、対話のチャンスを大切にしています。
たとえば…
👩🏫「どうして嫌だったのか、〇〇くんに伝えてみようか」
👧「うん…“かしてって言ってなかった”って言いたいの」
こんなやりとりを通して、子どもたちは少しずつ
「気持ちを言葉にする」「相手の反応を受け止める」ということを覚えていきます。



「まだ上手に話せないのに、そんなことできるの?」
――と思うかもしれませんが、
実は“気持ちの芽”はちゃんと心の中に育ち始めているんです🌱
だからこそ、「ケンカ=失敗」ではなく、
「ケンカ=大切な練習」と捉えることが、
この時期の成長にはとても大切なんですね。
次は、そんなケンカのあとにできる、
ママ・パパのやさしいサポートのしかたをご紹介していきますね🌷


ママ・パパにできるサポートとは?
園でケンカがあった日。
帰ってきた子どもの表情が曇っていたら、
つい「何があったの?」「ケンカしたの?」と慌ててしまいますよね。
でもそんなときこそ、
ゆっくり気持ちを聞いてあげることが、いちばんのサポートになります。



「でも、うまく話してくれない時はどうしたらいいの?」
――そんなときは、無理に聞き出さなくても大丈夫です。
まずは、「そっか、ちょっと大変だったんだね」
と、気持ちに寄り添うひと言を。
話せそうな雰囲気になってきたら、
「どんな気持ちだったの?」
「どうしたかったのかな?」と、
気持ちの整理をお手伝いするように関わってみてください。
大切なのは、「ケンカ=悪いことだった」と責めないこと。
むしろ、
「自分の気持ちを大事にした結果、ぶつかっちゃったんだね」
と、自己肯定感を守る視点で話すことが、心の成長にもつながります。
子どもは、大好きな大人に“わかってもらえた”と感じると、
安心して次のステップへ進んでいけるんです。
そしてもうひとつ大切なのは――
ママ・パパ自身も自分を責めないこと。
「うちの子、こんなことでケンカして…」と落ち込む必要はまったくありません。
ケンカは、育ちの中でとても自然なこと。
そこから“思いやり”や“言葉の力”を学ぶ機会でもあるのです。


まとめ:ケンカは“関わる力”を育てるチャンス
子ども同士のケンカって、
できれば避けて通ってほしい…と思ってしまいますよね。
でも実は、ケンカは「人と関わる力」を育てる、とても大事なチャンスなんです。
誰かとぶつかって、気持ちがうまく伝わらなくて、
ときには泣いて、ときには怒って――
そうやって少しずつ、
「どうやって関わったらいいか」を子どもたちは体で学んでいきます。
💬 「うちの子、大丈夫かな…」と思ったママへ
大丈夫です。
子どもはちゃんと、自分のペースで学んでいます。
そして、ママやパパが「話を聴く」「認める」「寄り添う」
それだけで、子どもの心はとても安心するんです🌼
「ケンカ=失敗」ではなく、
「ケンカ=練習の場」と受け止めてみる。
それだけで、親子の見える景色が少し変わってくるかもしれません。
焼津中央幼稚園でも、日々の生活の中で
「気持ちを伝える力」「他者と関わる力」を大切に育んでいます。
ケンカの場面でも、ただ止めるのではなく、子どもたちの思いに寄り添う保育を心がけています。
📩「園での関わり方が気になる」「子どものようすを知りたい」など、
気になることがあれば、お気軽にご相談くださいね。
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